こんにちは。
今回はポーランド、ワルシャワから行けるショパンゆかりの地についての記事です。
- ワルシャワにあるショパン博物館
- ジェラゾバ・ボラにあるショパンの生家
- 聖十字架教会 (ワルシャワ)
のアクセス、見所についてご紹介していきます。
ショパンの生家(ジェラゾバ・ボラ)
ポーランドといえばショパン。
クラシックに興味がない人でも彼がポーランド出身だということは有名です。
ジェラゾバ・ボラにはピアノの詩人ショパンの生家があります。
ショパンが生まれた部屋や彼が使っていたピアノ、小さい時に書いた楽譜のコピーなどが展示されています。
敷地内には緑あふれる庭園もあり、けっこういいところです。
クラシックが好きならぜひとも行っておきたい場所です。
アクセス
ワルシャワから行けます。
ショパンパスというショパンの生家への入館料に、ワルシャワとジェラゾヴァ・ヴォラ間の移動がついたプランをネットで予約するのをおすすめします。
こちらのサイト(日本語あり)から予約できます。
入館料と往復のバス代含め119PLN(3400円)ほど。
自力でバスを乗り継ぎ行くこともできますが、ショパンパスで行ったほうが手っ取り早いです。
↓ミニバスの出発場所は文化科学宮殿前の駐車場です。
10:30に出発してワルシャワに15:00頃戻ってくるようなスケジュールになると思います。
館内
↑ショパンの銅像があったり。
楽譜があったり。
↑ショパンが使っていたピアノ。
↑ショパンが生まれた部屋ですよという説明があったり。
といった感じ。
ショパンファン以外の方はけっこう退屈する場所です。
当たり前か。
ショパン博物館(ワルシャワ)
ワルシャワにショパン博物館というのもあります。
歴史とかに興味がある人は楽しめると思います。
- 月曜日休館。
- 営業時間:11.00 a.m. – 8.00 p.m
- 水曜日は入場無料
- 入館料は22PLN (645円)
↓場所
館内
↑中はけっこうハイテクで近代的。
↑楽譜等もたくさんあります。
↑ショパンの手があったり。
館内にはけっこう観光客の方がいました。
ショパンの生家のほうがゆったり見ることができたのでそっちのが個人的におすすめ。
聖十字教会
ワルシャワにある聖十字教会。
ショパンの心臓があるというなんだか厨二心がくすぐられる場所です。
↑この柱の中に“ショパンの心臓”が・・・
↓場所
ショパンファンなら一度は訪れたい場所です。
ここ聖十字教会ではショパンの命日となる10月17日に、毎年恒例ショパン追悼のためのコンサート《モーツァルト・レクイエム》があるみたいです。
僕が訪れたときはちょうど、2015年ショパンコンクールの時期と重なっていたのでとにかく人だらけでした。
人。人。人。
身動きできないほど。
とりあえず、以上が主なショパンゆかりの地です。
あとはショパンの像があるワジェンキ公園やワルシャワ大学にショパンが住んでいた建物などがあります。
ワジェンキ公園での散歩は気持ち良くておすすめですが、ショパンが住んでいた建物とかは見ても特に面白くはないので行かなくてもいいと思います。

以上、ワルシャワのショパンゆかりの地についてでした。
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