
こんにちは!
ポーランドの大学で情報工学を勉強しています。
今回はIELTSのおすすめ参考書について、
TOEFLとIELTSどちらを選ぶべきかについての記事です。
IELTS
ためしに試験を1回受けてみたらoverall 6.0でした。
TOEFLの勉強をしていたので、正直もっととれると思ったのに現実は甘くありませんでした。

IELTSにはAcademicとGeneralの2種類があるのですが、今回は留学につかうAcademicについてのおすすめ参考書を紹介いたします。

まず、公式問題集を手に入れる必要があります。
CambidgeのIELTS公式問題集です。
ただ、今(2018年12月)アマゾンでみたところ、どうやらアマゾン内では海賊版のアクセスコードがない本が出回っているみたいです。
買うのなら本屋で入手した方が無難です。
あと問題なのはこの参考書1冊5000円と値段がけっこうすることです。
大学の留学担当課や図書館にないかをまず調べましょう。
IELTSのリーディング対策はTOEFL iBT用の単語帳、参考書でカバーできる部分があるので、受験英語の基礎がしっかりしていて単語力もある場合は、あとは公式問題集で勉強するのがいいです。

僕は公式問題集を1冊自分で購入し、大学の留学担当課に他に2冊あったのでそれを使って対策をしました。
他に使った参考書はこの1冊
ライティングは図や表を読み解く問題があるのでこれで少し書き方のパターンを覚えて、
あとはとにかく公式問題集。リスニングもとにかく公式問題集。
スピーキング対策はYoutubeを使うのがいいです。
IELTS speakingと調べるとスコアごとにモデルアンサーがあるので、とても参考になります。
IELTSとTOEFL iBTどちらを選ぶべきか
これは、アメリカに留学したい方はTOEFL, ヨーロッパやオーストラリアに留学したい方はIELTSがいいと思います。
難易度も人によるので、どちらを選ぼうがそんなに変わりはありません。
僕の場合、TOEFLのが点数は取りやすかったです。
TOEFLライティングパートにはない、図や表を使った問題がIELTSにはある等色々両者に違いはありますが、個人的に一番大きな違いはリスニングだと思います。
TOEFLのリスニングは大まかな流れ、全体を把握さえしていれば多少細かい部分が聞き取れていなくても点数はとれます。
こいつは今こういうことについて喋っているっていうのを理解すればいいタイプの問題が多いです。
ただ、IELTSはピンポイントで聞き取れていないと正解できない問題が少し多かったと思います。例えば人名・地名のスペル聞き取りや電話番号の聞き取りなど。
TOEFLはリスニングさえできたら、ライティング、スピーキングのパートでもある程度の点数は確実にとれます。
これも大きな違いの一つだと思います。
なので僕はTOEFLのほうが点数は取りやすかったです(TOEFL対策のが多く時間を費やしているので当たり前だけど)。
あとIELTSは点数の重みが違いますね。
9.0満点でスコアは0.5点刻みです。
なのでオーバーオールスコア0.5あげるのに苦労します。
勉強しても結果に現れにくいのでモチベーションを維持するのが難しいです。

以上、アイエルツ、トーフルについてでした。

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