
こんにちは。
ポーランドの大学で情報工学を勉強しています。
今日は大学受験時に使ってよかった高校数学の参考書についてご紹介します。
数IIICは現役のときは選択していなかったのですが、理転してポーランドの大学に行く際に勉強をしました。
数学について
数学はよく暗記科目ではないといわれます。
でも正直、高校数学は暗記科目だと僕は思う。
もちろん、公式を全部覚えろということではないです。
問題を見たときに、「あの解法を使えば解ける」というのを暗記するという意味です。
将棋の戦法を覚えるみたいな感じですね。
相手が原始棒銀で攻めてきたら、こういう風に対応するみたいに。
この問題がきたら、覚えたパターンを使って問題を解くという感じです。
と、まあ書きましたが全て和田秀樹さんの受け売りです。
数IA
有名な参考書シリーズのマセマです。
最低限これだけは抑えておくべきポイントが簡潔にまとまっています。
解説もすごく丁寧なので、学校の授業が少し難しいと感じる方に最適な参考書です。
次に青チャート。
有名ですね。
もし、青チャートが合わなかったらマセマシリーズの参考書をやるのがいい。
青チャートをやる時間がない方は無理して青本をやるより、そのままセンター対策に力をいれるべきです。
数IIB
こちらも数IAのときと同じくマセマシリーズです。
次に青チャート。
青チャートの前にマセマをはさむのもいいかもしれません。
あとは数IA・IIBのセンター過去問。私立、国立の試験でも数学を使う場合はその対策ですね。
余裕があれば「大学への数学1対1対応の演習」シリーズをやるのがおすすめ。
数III
てか数学Cってなくなったんですね・・
語り口調でやっぱりわかりやすいマセマの参考書。
僕の場合数学は、ほぼほぼマセマで勉強しました。
次に、
数IIIはこれだけしか参考書は使っていません。
大学の微分・積分でも数IIIの知識で解ける問題もたくさんあります。
もし微分・積分に対して苦手意識がある方はこちらの本もおすすめです。
読み物として読んでみるのがいい。
微分とはどういうことか、積分とはどういうことかを手っ取り早く読める本です。

以上、高校数学についてでした。
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