こんにちは!
これからMATLABの勉強を始める方におすすめな記事です。
今回は2冊の参考書を紹介します。
分量もそこまで多くはないので案外すぐ読み終わるかもしれません。
本書にMATLABのインストール方法は載っていないので、前もって準備してから取り組みましょう。
確か1ヶ月の体験版だと無料で手に入れることができたはずです。
たぶん。
そもそもMATLABとは、
主に理工学の分野で使われ、データ解析、モデリング、シュミレーションなどをプログラミングできる言語です。
数値解析ライブラリがそろったソフトウェア。
恐らく、大学で研究が始まるとMATLABを使い始める人って多くなると思います。
まあ、言語に優劣をつけるのは変な話なのですが、JavaやPython,c++に比べるとちょっとマイナーな言語かもしれません。
でも数値計算とかデータ解析するのにはとても便利。
大学だと使用頻度も多いですし、やりたいことに合ってる言語を選ぶのが大事ですね。
おすすめ参考書
MATLABプログラミング入門
とりえあえず、これから始めるのが一番かと思います。
MATLABはどうやって使うのかとおおまかな輪郭を掴むのにとても適している本です。
MATLABの起動についてから始まり、グラフ、方程式の解き方などについて。
行列についても詳しい説明があります。
MATLABプログラミングのコツがすぐつかめます。
これ一冊とヘルプを使えば、通常のプログラムを書く分には十分。
コンパクトな本です。
綺麗にまとまっています。
よくある専門書のように分厚くはありません。
次に、
最新 使える!MATLAB 第2版
MATLABとExcelの連携についてや、微分方程式についての章もあります。
こちらのほうが先ほどの参考書より少し詳しく書かれている部分があります。
リファレンスとしても使えるので便利。
正直、この2つのうち1冊でもやれば十分かもしません。
後は、信号解析やらなんやら各々の課題に沿って実際に使いながら学ぶのが手っ取り早いと思います。
以上、おすすめMATLAB参考書についてでした。
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【独学】信号処理おすすめ参考書
信号処理を勉強するときに使えるおすすめ参考書の紹介です。信号処理の本について。信号論の知識ゼロで基礎からはじめる入門者にとっても最適な本。信号理論の基礎はこれでバッチリ。英語で書かれた通信論の本もグラフがたくさんあって分かりやすかった。
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