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【独学】初心者がネットワークを勉強した際に使ったおすすめ参考書 / 入門から上級までのロードマップ

プログラミング

 

本記事ではネットワークのおすすめ参考書について紹介します。

 

現代はスマホやパソコンを使い毎日のように情報をやりとりする時代です。

 

電車の中では8割以上の人がスマホをいじっています。

 

SNSやメール、ネットを全く使わない日など皆無です。

 

このような通信を実現する環境のことをネットワークと呼ぶのですが、それについてちゃんと勉強をしたことがある人は正直そんなに多くはないかもしれません。

 

日常生活の中でネットワークの知識などなくても問題になることは全くありません。

 

しかしエンジニアの方なら、よく利用される通信手段のTCP/IPなどいろいろと勉強する必要があります。

 

エンジニア以外の方も、一般教養として試しに勉強してみるのも面白いと思います。

 

毎日使うネットのことなので、勉強しておいて損はないでしょう。

 

ネットワークを使いこなす上で重要かつタメになるわかりやすい参考書・動画をまとめました。

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ネットワークおすすめ参考書

ネットワークはなぜつながるのか

 

 

まず最初に読むべき本としておすすめなのがこの「ネットワークはなぜつながるのか」という本。

 

有名な「なぜシリーズ」の1冊です。

 

他にも「プログラムはなぜ動くのか」「情報はなぜビットなのか」などがあります。

 

面白いです。

 

この本でブラウザにURLを入力してからWEBページが表示されるまでの全体の動きを学ぶことができます。

 

綺麗にまとまっています。

 

クイズがあったり、そんなに堅苦しくないタイプの本なので読んでいて面白いです。

 

気楽に読み進めることができます。

 

ネットワークの勉強をする最初の1冊目に最適な本です。

(もしくは2冊目。ネットを全く使わない人はこの前になにか違う本を読んだほうがいいかもしれません。)

 


マスタリングTCP/IP 入門編

 

 

ネットワークのバイブル本としてかなり有名な本。

 

とりあえず、ネットワークを勉強するならこの本という感じです。

 

基礎的な部分はこれでカバーできるのでこの1冊だけでもいいかもしれません。

 

ネットワークをマスターするにはTCP/IPの理解が必要不可欠なのですが、これで全体像もバッチリ理解できます。

 

欠点があるとするならこの本のサイズ。

 

大きいです。

 

重いです。

 

住居面積をけっこうとります。

 

しかし、こんな膨大なページをあっという間に読ませてしまうぐらいの読者が飽きないような工夫が散りばめられています。

 


マスタリングTCP/IP 応用編

 

 

入門編がよかったので買ってみたのですが、応用編までは無理にやらなくてもいいかなとは思いました。

 

ただ、各章にあるまとめはしっかりと情報が整理されていて、ほんとにまとめなのでそこだけしっかり読んでみるのもいいかもしれません。

 

要点がギュッと凝縮されています。

 

大学でネットワークについてのクラスがあったのですが、このまとめは役に立ちました。

ネットワークの勉強をするなら

 

ネットワークの勉強をするときに役立つ無料ソフトがあります。

 

Packet Tracerというソフトなのですが、パソコンの画面上でネットワークを構築することが出来ます。

 

学校の授業などではPacket Tracerばっか使っていました。

 

大学の試験でもこのソフトを使用しました。

 

 

そんなPacket Tracerを使って勉強する際のおすすめ動画がこちら。

 

Packet Tracer for Beginners – Part 1

 

danscoursesというチャンネルです。

 

日本語でPacket Tracerの解説をしている動画はほぼなかったので英語のです。

 

ただ、英語がある程度分からなくても画面の通り真似をすれば理解できることが多いので特に問題はないかと思います。

 

VLANやOSPFについてなど実際にPacket Tracerを使って勉強するのも大切かなと。

 

 

以上、ネットワークのおススメ本・動画でした。

 

このあとはセキュリティ関連についての勉強に進むのがいいと思います。

 

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