
本記事では理系大学生であれば楽しんで読めるであろうおすすめの本を9冊紹介していきます。
もちろん文系大学生にもおすすめの本です。
(書評記事ではなくただの感想です)
宇宙からの帰還
文系理系問わず、やっぱり一回は宇宙に対して興味を持つ人が多いと思います。
この本は宇宙飛行士たちとのインタビューによって描かれた、有名なジャーナリスト・ノンフィクション作家である立花隆さんの著書です。
この本がきっかけで作者である立花隆さんの本や、今までずっと読んでこなかったノンフィクション系の書籍を読むようになりました。
ノンフィクションの本っておもしろいとなった一冊です。
読んでいて興味深かったのが、宇宙飛行士の中に宇宙から帰ってきたあと宗教家になった人が少なくないということ。
やっぱり宇宙体験を通して科学でも説明できない何かを感じ、神の存在を身近に感じるようになるのでしょうか。
宇宙体験が与えた影響、宇宙飛行士のその後について知りたい方はぜひ読んでみて下さい。
本を読むときはもっぱら小説という方も是非。
なんで今まで読んでこなかったのか本当に後悔。
女房が宇宙を飛んだ
女房が宇宙を飛んだというパワーワード。
これ読んでたら宇宙兄弟をまた読み直したくなりました。
女房が宇宙飛行士の方はぜひこの本を。
科学と科学者のはなし―寺田寅彦エッセイ集
すぐ読めます。
文才もある物理学者の寺田寅彦。おもしろいエッセイでした。
観察と考察って大事って思いました。
旅人 ある物理学者の回想
ノーベル賞受賞者である湯川秀樹の幼少期から27歳までの回想記。
理系の勉強に対してやる気が出ないときに読むと、がんばろってなる本です。
ノーベル賞受賞学者の人生を垣間見れるのは面白いです。
すべてがFになる
ミステリー小説です。
工学博士で人気作家ってすごすぎる。
森博嗣とググると天才エピソードが続々とでてきます。
なんと彼は予知能力まであるとのうわさが。
数学入門〈上〉〈下〉
数学の勉強につかれたときに読む本。
参考書とかより断然おもしろいです。
問題ばっか解くより、こういうタイプの本を読むのもなかなか興味深いものです。
数学好きはもっと数学が好きになり、文系の方は数学っておもしろいじゃんと思える1冊です。
物理学とは何だろうか〈上〉〈下〉
これを中高生のときに読んでいたらと後悔。
こういう本は苦手意識を取り除いてくれます。
中高生の時は食わず嫌いで理系の科目をずっと避けていたけど、そのときにこの本を読んでおくべきだった・・・
物理学という学問の歴史についてです。
物理嫌いにもおすすめできます。
これを読んでたら僕は鋼の錬金術師を読み返したくなったので鋼の錬金術師好きだよーって方はぜひ。
「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界
相対性理論。
言葉自体はとても有名ですが、相対性理論についてちゃんと知っている人は少ないです。
難しい数式なしで読める本なのでおすすめ。
どんどん読み進められる。
相対性理論を勉強するときの最初の1冊としておすすめ。
暴露:スノーデンが私に託したファイル
エドワード・スノーデンについての本。
皆さんは通話、E-mail、検索履歴、チャット内容など世界中の通信データがアメリカによって監視されていたことをしっていますか?
実は他人事ではなくて、日本政府の通信もスパイされていました。
世界が注目し、衝撃を受けたエドワード・スノーデンの暴露。
監視社会についての本です。
理系なら読んで損なし。
以上、理系大学生が読むべき本のまとめでした。


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