【留学】海外理系大学-情報工学部の授業② 1年後期

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本記事では海外の理系大学の授業内容について紹介していきます。

 

ヨーロッパの情報工学部ではどんな内容の勉強をしているのかについて

 

僕は今ポーランドという国でエレクトロニクスとかコンピューターサイエンスの勉強をしています。

 

この記事では僕が1年後期に履修した授業について書いていきます。

 

1年前期はこちらから。

 

【留学】海外理系大学-情報工学部の授業① 1年前期
海外理系大学の授業内容をご紹介します。海外大学のシラバス公開。ポーランドの情報工学部の学生はどんな内容を勉強しどんな授業を履修するのかについて。微分・積分や線形代数などの大学数学、力学・電磁気学などの大学物理、電気回路やプログラミングの授業について。
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情報工学部1年後期の授業内容

解析学II

微分方程式、フーリエ解析、ラプラス変換についての授業。

 

授業内容はこちらで紹介した参考書レベルのもの。

 

【独学】フーリエ解析とラプラス変換おすすめ参考書 / ロードマップ
フーリエ解析、ラプラス変換のおすすめ参考書紹介。フーリエ解析、ラプラス変換の入門本。フーリエ展開の証明、フーリエ変換とは?、ラプラス変換とは?などを分かりやすく解説している本です。例題もたくさんあり、複素数型のフーリエ級数展開もバッチリ。独学で問題なしのかなりおすすめ大学数学入門書。

 

【独学】常微分・偏微分方程式・ベクトル-大学数学おすすめ参考書
大学数学のおすすめ参考書を紹介しています。微分方程式の本について。他にも複素関数、ベクトル解析の本を紹介。独学でOKな入門用。経営、経済学を学ぶのにも必要な書籍です。

 

フーリエ解析やラプラス変換について理解していれば単位はとれるという感じ。

偏微分・常微分方程式、ベクトルについては少し授業で取り扱う程度でした。

 


統計学

確率と統計の授業。

 

確率の計算ができたり、定義をちゃんと把握しているかが重要ポイント。

 

マセマのこの参考書を理解していればOKかなと思います。

 

 

毎週とまではいかないものの頻繁にテストがありました。

たしか口頭試験も。

 


電気回路II

フーリエ解析・ラプラス変換や過渡現象、二端子対回路についての授業。

直流回路や交流回路の知識ももちろん必要になってきます。

 

けっこう単位を落としてしまう人が多い授業。

 

内容は以下の記事で紹介した参考書レベルのもの。

 

【入門】電気回路おすすめ参考書 / ロードマップ
電気回路のおすすめ参考書をまとめました。今までまったく勉強したことない人のための入門参考書から大学レベルの応用問題集まで。電検3種、院試対策にも使えます。演習問題もあります。交流、過渡現象、ラプラス変換などかなりの範囲をカバーしています。

 

 

授業ではこの教科書を使っていました。

 

 

実験の授業も過渡現象や二端子対回路についてでした。

 


エレクトロニックデバイス

半導体についての授業。

 

ダイオード、バイポーラトランジスタ、ジャンクションFET(JFET)とかMOSトランジスタについて。

 

内容はこちらで紹介した参考書の内容を把握していれば問題ないという感じでした。

 

【基礎】半導体とは?電子回路おすすめ参考書
半導体や電子回路について独学で学べるおすすめ参考書です。半導体の本紹介。入門者用。ダイオードやトランジスタの構造など基礎的な勉強含め、変調、復調なども学べます。専門書でつまずいた方もこちらの書籍ならついていける。

 

口頭試験あり。

 


電気計測

計量についての授業。

 

実験が主なクラス

デジタルオシロスコープ、マルチメーターやファンクションジェネレータなどを使って課題をこなしていくタイプの授業でした。

 

実験では、

 

  • 交流回路の電流計測
  • 直流回路の計測
  • ロードセル
  • ADコンバータやDAコンバータ

 

に関する内容のものを行いました。

 


プログラミング技術第2

C/C++やPythonについての授業。

メインはおそらくC++について。

 

試験や講義、課題等が免除されるという条件で僕は友達とペアを組み難しめのプロジェクトを行いました。

 

そのプロジェクトは、TensorFlowを使い、特定のロゴを判別する機械の作成というもの

 

これはめちゃくちゃ大変でした。

 

正直普通に授業にでて試験を受けたほうが何倍も楽だったとは思います。

 

Pythonを勉強するのもこのときが初めてでしたし、それにディープラーニングや画像認識の勉強とやることだらけでした。

 

TensorFlowも大変でしたが、

 

  • 多くの画像を収集するプログラム
  • ロゴを集めた画像にランダムに挿入するプログラム
  • 画像にランダムでエフェクトをつけたりなど水増しするプログラム

 

などサンプル集めも思っていたより大変だった。

 

プロジェクトを先生にプレゼンした際、Python や画像認識についての簡単な口頭試験もありました。

 


物理学II

量子力学や電磁気学、相対性理論について。

どちらかというと量子力学メインの授業でした。

 

これも多くの人が単位をおとす授業でした。

 

毎週記述テストがあり、誤答を書くと点数がマイナスされたり、言葉の定義も書かないと駄目だったりと、とにかく面倒くさい授業でした。

 

水素原子についてだとか、シュレティンガー方程式とか不確定性原理粒子性と波動性についてちゃんと説明できるぐらいしっかり把握する必要がありました。

 

全部記述式なおかつ間違えたら点数がマイナスのシステムは嫌だ。

 

口頭試験もありました。

 

【入門】量子力学-大学物理おすすめ参考書 / ロードマップ
量子力学のおすすめ参考書について紹介。量子力学の本について。独学でOKな入門用。初学習者必見。力学、電磁気学のあとに勉強にするのがいいと思います。シュレディンガー方程式についてもよく理解できるようになります。

 


体育

体育の授業もありました。

水泳。

先生はポーランド語をしゃべるので僕にとってはポーランド語の授業でした。

 


語学(ポーランド語)

前期と同じく1週間に3,4時間ほどポーランド語の授業がありました。

外国人の学生はポーランド語の通年の授業を履修することが必須です。

これがラスト。

最後に

 

以上がポーランドの情報工学部1年後期の授業内容です。

Pythonをけっこう頑張った学期となりました。

 

【留学】海外理系大学-情報工学部の授業③ 2年前期
海外理系大学の情報工学部の授業内容を公開。留学希望者必見。ヨーロッパのコンピューターサイエンスのシラバスについて。アナログ回路、デジタル回路、信号処理、ネットワーク等の授業がメイン。MATLABのクラスもありました。

 

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