本記事はアナログ回路とデジタル回路の勉強で使ってよかった参考書の紹介についてです。
これから紹介する内容はこちらの記事で紹介した参考書の難しいバージョンという感じです。

アナログ回路を学習するには、基礎的な電気回路についての知識も必要です。

アナログ回路
トランジスタ回路とオペアンプは電気系学部の最重要トピック。
エミッタ接地、ベース接地、コレクタ接地。
しっかりと理解する必要があります。
そんな電気系学部の心臓部分を丁寧に解説している参考書がこちらの2冊。
2冊目のアナログ電子回路の基礎の方がコンパクトにまとまっています。
基本的なトランジスタの動作と特性から始まり、増幅回路、帰還回路と発振回路、差動増幅回路と演算増幅器などまで学べます。
演習問題もあります。
こちらのどちらか1冊をやればとりあえずは単位は取れると思います。
一番重要なポイントの信号の増幅や3種類のトランジスタ接地形式もこれでバッチリです。
デジタル回路
柔らかい口調で丁寧に説明されています。
基本論理ゲート、論理式、カルノー図、フリップフロップなど基礎的な内容を勉強できます。
最初に読む本としておすすめです。
これを読んだ後に、あともうワンステップなにか勉強すれば大学のテストは大丈夫だと思います。
僕はYouTubeで勉強でしていました。
思ってるより勉強するときに役立つ理系動画がたくさんあります。
残念ながら日本語だと、電気系の科目について解説している動画はそんなにないです。
ただ英語だとかなりの数があります。
けっこうピンポイントの内容まで説明している動画もたくさんあります。
英語が苦手でも、動画ではちゃんと順を追って解説しているやつもあるので数式や図を見ることで理解できるものが多いかと思います。
インド系の英語で説明してたり、はっきりとした英語の人、色々あります。
おすすめです。


以上がアナログ回路とデジタル回路のおすすめ参考書です。
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