こんにちは!
本記事では情報・電気系の人が履修する信号理論についてのおすすめ参考書を紹介いたします。
信号論の勉強はちょっとレベルが上がって難しくなりますが、まったくの初学者からでもスタートできる本を今回ご紹介します。
授業が難しくて、講義にいくのを辞めた人にもおすすめです。
信号処理
まず、信号アレルギーがある方におすすめなのがこの本。
信号処理っていったい何?から始まり、信号処理を学ぶために必要な数学の説明、必要最低限なフーリエ級数展開、フーリエ変換の解説も載っています。
相関関数や線形システムについての章もあります。
わかりやすいです。
最低これだけは知っておいたほうがいい!という項目が綺麗にまとまっていて学びやすい本になっています。
入門書として最適な本です。
ページ数も多くないのですぐ読み切ることができます。
こちらも初心者には非常にいい本。
C言語にからめて説明されている部分もあります。
C言語のプログラムを使って何か必要な処理をする方にはおすすめです。
MATLABを使う人の方が多いかもしれませんが・・・
タイトルの通り図解で説明をしています。
目で見て、視覚的にディジタル信号処理について勉強できる参考書です。
どちらか1冊、試しに読んでみるのがいいかと思います。
僕が信号処理を勉強する中で、一番良かった参考書がこちらです。
洋書なのですが、センター英語まあまあ点とれたよという受験英語の読解が得意な方は問題なく読み進めれことができます。
ところどころつまんで読む感じでもいいかもしれません。
ランダム信号、パワースペクトル密度とかサンプリングについてのところはけっこう役立ちました。
以上、信号処理についてのお話でした。
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信号処理を勉強する際にはフーリエ変換などの数学の知識も必要です。
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